1919年10月 |
各務鎌吉氏が「アトランティック国際通商会議」に出席。 |
1920年5~6月 |
藤山雷太氏がパリの「ICC創立総会」に出席。 |
1922年春 |
わが国欧米視察団(団長:團琢磨氏)ICCパリ本部を訪問。
帰朝後、日本のICC加入準備に着手。 |
1923年6月 |
日本国内委員会結成、本部に正式に加盟手続き。 |
1923年7月 |
ICC本部理事会にて、日本の加入を承認。
團琢磨氏を初代会長として日本国内委員会が正式に発足。 |
1928年5月 |
日本国内委員会、ロンドン支部設置。 |
1932年1月 |
日本国内委員会、ニューヨーク支部設置。 |
1941年~ |
第2次大戦/太平洋戦争により、ICC本部との連絡途絶、活動中止。 |
1948年11月 |
ロンドン在住堀田直道氏が、ICC本部理事会に出席。(日本の事情説明) |
1949年10月 |
ICC本部理事会にて日本の再加入を承認。 |
1949年11月 |
経団連石川一郎会長が世話役となり、ICC加入準備委員会開催。 |
1950年1月 |
日本国内委員会設立発起人会。 |
1950年4月 |
日本国内委員会創立総会、正式に再組織。 |
1955年5月 |
渋沢会長のもとICC世界大会を招致者となり東京で開催。45カ国、1500名が参加。 |
1991年11月 |
ICCアジア太平洋地域会議を東京にて開催。13カ国46名が参加。 |
1993年6月 |
G7東京サミット。石川六郎会長、山崎敏夫副会長と本部シンハニア会長、シンメルブッシュ副会長他が、サミット議長の宮沢喜一首相を公邸に訪問。
サミット参加首脳へのICC提言書を手交、懇談。 |
1994年7月 |
本部創立75周年を記念し、経団連ホールにて国際フォーラムを開催。
(テーマ:21世紀の世界経済と自由貿易) |
1995年4月 |
国際商業会議所 日本委員会に名称変更。 |
1997年12月 |
国連の気候変動枠組み条約第三回締約国会議(COP3、於:京都)に際して「世界経済人の地球温暖化対策フォーラム」開催。(ICC/WBSCD/経団連共催) |
1998年10月 |
日本委員会創立75周年フォーラム開催。 |
1999年3月 |
ICC国際仲裁裁判所創立75周年記念セミナー開催。 |
2000年7月 |
G7/8九州・沖縄サミット。行天豊雄副会長、溝口道郎副会長と本部カサール会長、カッタウイ事務総長がサミット議長の森喜朗首相を公邸に訪問。サミット参加首脳へのICC提言書を手交、懇談。 |
2002年3月 |
日本委員会会長に三菱商事・佐々木幹夫会長が就任。 |
2007年4月 |
ピエール・テルシュICC国際仲裁裁判所所長を日本に招いて東京にて国際商事仲裁セミナーを開催。 |
2008年6月 |
佐々木幹夫会長がストックホルムにて開催のICC総会に出席、理事に就任。 |
2008年6月 |
G8洞爺湖サミットに先立ち、佐々木幹夫会長、中村利雄副会長がビクター・ファンICC次期会長他と共に、サミット議長の福田康夫首相を訪問、サミット参加首脳へのICC提言を手交、懇談。 |
2009年5月 |
ジョン・ビーチィICC国際仲裁裁判所所長、ピーター・ウォーリッチ仲裁委員会委員長等を招いて、ICC創立90周年記念「国際仲裁・ADRセミナー」を東京にて開催。 |
2010年1月 |
ICC日本委員会「仲裁委員会」を設立 |
2011年3月 |
ジェイソン・フライICC国際仲裁裁判所(ICA)事務局長、コン・チェン・イーICAアジア事務所 Director、キム・キット・オゥICCアジア仲裁&ADR Director、小田博 ICA日本代表委員、等を招いて「仲裁セミナー」を東京にて開催。 |
2011年11月 |
ジェイソン・フライICC国際仲裁裁判所(ICA)事務局長、コン・チェン・イーICAアジア事務所 Director、キム・キット・オゥICCアジア仲裁&ADR Director、小田博 ICA日本代表委員、等を招いて、13年振りに改訂された新しいICC仲裁規則について「新仲裁規則セミナー」を東京にて開催。 |
2012年4月 |
ジョン・ビーチィICC国際仲裁裁判所(ICA)所長、コン・チェン・イーICAアジア事務所 Director、キム・キット・オゥICCアジア仲裁&ADR Director、小田博 ICA日本代表委員、等を招いて、改訂されたICC仲裁規則に伴い「国際仲裁・ADRセミナー」を東京にて開催。 |
2013年5月 |
アンドレア・カルヴァリスICC国際仲裁裁判所(ICA)事務局長、キム・キット・オゥICCアジア仲裁&ADR Director、小田博 ICA日本代表委員、等を招き、改訂から1年を経たICC仲裁規則の検証と課題について「国際仲裁・ADRセミナー」を東京にて開催。 |
2014年5月 |
ジョン・ビーチィICC国際仲裁裁判所(ICA)所長、シルヴィア・ティーICCアジア仲裁&ADR Director、小田博 ICA日本代表委員、等を招いて「国際仲裁セミナー」を東京にて開催。ICC仲裁の包括的概要について解説及び日本企業の新興国投資とICC仲裁についてのパネルディスカッションを実施。 |
2015年5月 |
ジョン・ビーチィICC国際仲裁裁判所(ICA)所長、コン・チェン・イーICAアジア事務所 Director、小田博 ICA日本代表委員、等を招いて「国際仲裁セミナー」を東京にて開催。国際ビジネスでの紛争解決におけるICC仲裁の効果的利用についての解説、及びICC仲裁についてユーザーの視点からパネルディスカッションを実施。 |
2015年10月 |
国際商業会議所(ICC)パリ本部・国際仲裁裁判所主催により、ICC国際仲裁裁判所事務局次長のホセ・リカルド・フェリス氏、ICCアジア地域事務所仲裁・ADR担当Directorのシルヴィア・ティー氏、他を招き、「仲裁の効果的管理:企業法務・仲裁代理人向けガイド」と題する国際仲裁セミナーを東京にて開催。ICC 国際仲裁裁判所副所長の小原淳見氏による講演や、「国際仲裁における時間と経費をおさえるための重要戦略」と題したパネルディスカッションを実施した。 |
2016年9月 |
ICCパリ本部と共に仲裁関連イベント「ICC PIDA トレーニング」、「ICC Young Arbitrators Forum」、「ICC Japan Arbitrators Summit in Japan(ICC国際仲裁セミナー)」を東京にて開催した。ICC国際仲裁セミナーでは、ICC国際仲裁裁判所所長のアレクシス・ムーア氏の基調講演や、ICC仲裁裁判所委員マネージングカウンセルのアレクサンダー・フェサス氏、ICC国際仲裁裁判所委員のクリストファー・ラウ氏他による「Why is the ICC selected?~なぜICCが選ばれるのか?」と題するパネルディスカッションを実施した。 |
2016年12月 |
2016年11月11日に開催された、第71回国連総会第6委員会において採択され、同12月13日の国連総会最終承認において、ICCに国連総会のオブザーバー・ステータスが正式に与えられた。これはICCが国連71年の歴史の中で、民間の世界ビジネス機構として初めて認められたものであり、前例のない歴史的な決定であった。 |
2017年9月 |
国際商業会議所(ICC)本部よりCOOのフィリップ・クチャルスキー氏が来日する機会をとらえ、2017年9月25日に東京にて、ICCの活動についてより理解を深めていただくセミナー「ICCセミナー」 を開催した。クチャルスキー氏の基調講演では、ICCの活動概要や活発に行なわれている各種委員会活動(仲裁、貿易、銀行他)、またICCが各国政府に行っている政策提言活動、国連やG20とのかかわり、インコタームズについてプレゼンテーションがあった。後半では、関係識者によるパネルディスカッションを行ない、フロアからも活発な質問(貿易関連の書類のデジタル化、インコタームズ、G20など)があった。また、大阪商工会議所国際部の協力で、9月28日に大阪にて、各ビジネス界のリーダー達との懇談会を行なった。 |
2018年3月 |
2018年3月9日にホテルニューオータニ・鳳凰の間にて ICCアジア・大洋州CEOフォーラム(第4回)が日本で初めて開催された。同フォーラムでは、ユニリーバCEOのポール・ポールマン氏(現ICC会長)、日本商工会議所会頭の三村明夫氏から基調講演が行われ、「未来を変える:テクノロジー、貿易」「イノベーションと起業家精神を通じた国連持続可能な開発目標(SDGs)の達成」の2つをテーマとしてパネルディスカッションが行なわれた。また、前日の3月8日には、アジア地区諮問会議が行なわれ、ICC国際仲裁セミナーも同時に開催された。 |
2020年3月 |
日本委員会会長に株式会社IHI ・斎藤 保 代表取締役会長が就任。 |
2024年4月 |
一般社団法人国際商業会議所日本委員会の事業運営開始。 |
2024年4月 |
日本委員会会長に東京海上日動火災保険株式会社・北沢利文相談役が就任。 |